現在、Cesium ionを使用して3DデータをCesium JSで表示し、モデル上のクリック箇所にピンやバウンディングボックス(関心領域:ROI)を設置して属性情報を付与・共有するWebサービスを開発しております。
IFC・GLBなどの形状モデルやLAS等の点群に対してはレイキャストが機能しており、開発が順調に進んでいます。一方、3D Gaussian Splatting(3DGS)に対してはレイキャストが機能しないため、ピンの設置や計測ツールへの応用ができず、課題となっております。
建設・プラント・製造業などの現場では、3DGSを点群の軽量な代替として活用するニーズが高まっており(3DGSを作成するハンディ型レーザスキャナもどんどん出てきています)、クリック箇所へのアノテーション追加機能や計測機能への需要は今後さらに拡大すると考えております。Spark.jsなど他のレンダラーでは既に3DGSへのレイキャストが実装されていることからも、技術的な実現可能性は確認されています。
つきましては、Cesium JS上での3DGSレイキャスト機能の実装についてご検討・ご回答いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
Spark.js
詳しいユースケースの共有、ありがとうございます。
ご指摘のように、3DGSを点群の軽量な代替として使いたいという話は私たちもよく耳にしています。クリックした位置を起点にアノテーションを付けたり、計測に使いたいというニーズがある点も、まさにその通りだと感じています。
Cesiumでも3DGS自体には強い関心があり、「選べる」「位置を特定できる」といったインタラクションは重要なテーマとして捉えています。ただ、現時点では CesiumJS 上での 3DGS に対するレイキャストについて、具体的な実装計画や時期は設けておりません。
3D Gaussian Splatting は比較的新しい技術で、レンダリング手法や内部表現の違いもあり、レイキャストや計測といった機能については、業界全体でもいろいろな議論や試行錯誤が進んでいる段階だと思います。他のレンダラーでの事例や、GitHub・フォーラムでの議論なども含めて、Cesiumでも継続的に注目していますので、是非そのようなページをフォローして、情報共有していきましょう!
今回のように、実際のサービス開発に基づいた具体的な要望を共有いただけるのはとてもありがたいです。今後、Cesiumで検証や実装の検討が進むタイミングで、ぜひ early adopter としてテストやフィードバックに参加いただけると嬉しいです。
引き続き、ユースケースやご意見があれば気軽に共有してください。