Japan Reginal Terrain, Japan 3D Building Dataを使ったゲーム「デジタルツインシムイン横浜」を公開しました!

Epic Games Storeで「デジタルツインシムイン横浜」を販売開始しました!
https://store.epicgames.com/ja/p/digital-twin-sim-in-yokohama-d41076
CesiumForUnrealを使っておりますが、収入が$50Kを超えていないため、CesiumのComunityライセンスで使わせて貰っています。
そのため、「Upgrade for commercial use」が左下に表示されています(年間収益が$50Kを超えたら速やかにCommercialライセンスに移行します)。
背景の地形はCesiumForUnrealでJapan Reginal Terrainを使って、キャラクターが動作する部分の地形はPlateauSDKで生成したStaticMeshを使用しています。
建物と橋はJapan 3D Building DataをClipしてローカルデータにして使っています。

宣伝動画も作成しました。

英語版宣伝動画も作成しました。

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Epic Games Storeにて販売中の「デジタルツインシムイン横浜」の夜景動画を作りました。

ビルの照明の明るさにMaterialのNoiseでバラツキを持たせてみました。
近くで見ても遠くから見てもいい感じになりました!

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Epic Games Storeにて販売中の「デジタルツインシムイン横浜」の夜景動画をまた作りました。

6月4日にゲームを更新して、夜景の時の道路の明るさを変更しました。
道路データのテクスチャを用意して、夜景の時に道路の部分にだけMaterialのBaseColorに定数をかけたものをEmissiveColorに入力しています。

道路データのテクスチャは少し複雑な手順で用意しました。
1.道路データのCityGMLからPlateauGISConverterでShapeファイルを生成して、それをLocalのGeoServerに取り込み、WMSで配信します。
2.QGISで道路データのWMSを表示して、QGISのPluginのQtilesを使って、XYZタイルを生成します。
3.生成したXYZタイルをGitHubで公開されている「Tile Map Service for .NET 5 / .NET 8」を使ってLocalHostで配信します。

4.PlateauSDKForUnrealで地形のStaticMeshを生成する際に、「起伏」の「地図タイルURL」をLocalHostで配信しているXYZタイルのURLに設定して「モデルをインポート」すれば、道路データのみのテクスチャの地形が生成できます。
5.PlateauSDKForUnrealで生成した地形をGltfなどでエクスポートすれば道路データのテクスチャの画像ファイルが取得できます。

上空写真のテクスチャで生成した地形のStaticMeshのマテリアルに上記5で取得した道路データのテクスチャを使って演算をしました。
Unityでも同様の事ができる思います。

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Epic Games Storeにて販売中の「デジタルツインシムイン横浜」の夜景の動画をまた作りました。

6月9日にゲームを更新して、花火イベントを追加しました。
「日付時刻設定」で
2025年6月2日19時20分〜19時59分(横浜開港祭)、
2025年8月4日19時30分〜19時59分(みなとみらいスマートフェスティバル 2025)
に設定すると花火が始まるようにしました!

今回は6種の花火を類用意しました。今後種類を追加する予定です。

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