最近いくつかご質問をいただいているため、Cesium ion のインテグレーションライセンスについて、簡単にご案内します。
インテグレーションライセンスとは、
Cesium ion をアプリケーションやサービスの一部として組み込み、そのアプリを社外の第三者が利用・閲覧できる場合に必要となるライセンスです。
なお、Cesium ion の利用規約は昨年8月に改定されており、その際にすでに皆さまには同意いただいています。また、昨年11月からは、ウェブサイト上の表示も新しい内容に更新されています。
あわせて、数点補足いたします。
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Commercialライセンスをお持ちの場合でも、外部ユーザーが利用するアプリやサービスに組み込んでいる場合は、インテグレーションライセンスが必要となります。
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Teams機能の料金はウェブサイトに掲載されていますが、インテグレーションライセンスの料金はウェブサイト上では公開されておらず、個別にご案内しています。
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1つのメールアドレスを複数人で共有して利用することは、以前から利用規約で禁止されています。チームで利用される場合は、Teams機能をご利用ください。
ご自身の利用ケースが該当するか分からない場合や、ライセンスや価格について確認したい場合は、sales@cesium.com までご連絡ください。
先日投稿されたCesium ionの統合ライセンスに関するご説明、誠にありがとうございます。
その内容に関連して、当社の技術的なユースケースにおいてライセンスがどのように適用されるのか、いくつか具体的に確認させていただきたい点がございます。
1. 「存在」と「利用」のどちらに基づいたライセンス適用か: 当社のアプリケーションは Cesium Native を使用しており、これには Cesium ion との連携機能がデフォルトで組み込まれています。仮にアプリケーションを第三者に配布したとしても、Cesium ion の機能が「無効」に設定されており、実際には全く使用されていない(ion からデータがストリーミングされず、ユーザー向けの ion 連携 UI も非表示である)場合、このシナリオでもインテグレーションライセンスの取得が必要になるのでしょうか?
2. 休止状態のインテグレーション: ライセンスの適用判断は、ライブラリやコードが技術的に「存在」していることに基づくのでしょうか? それとも、外部ユーザーに対し、Cesium ion がサービスとして実際に機能的に提供されているかどうかに基づくのでしょうか?
3. 利用しきい値について: インテグレーション機能自体は提供しているものの、利用頻度が極めて低く、Community または Commercial プランの無料枠や制限内に収まるようなケースにおいても、ユーザーが「外部」であるという理由だけで(利用量に関わらず)個別契約のインテグレーションライセンスが必要になるのでしょうか?
当社としては、コンプライアンスを遵守しつつ、顧客が実際に利用する機能に基づいた適切なライセンス形態を選択したいと考えております。
ご回答、またはアドバイスをいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。
1)および2)につきまして、判断にあたり、もう少し具体的なユースケースやご利用想定を共有いただけますと幸いです。
3)につきましては、まずご利用量にかかわらず、法人のお客様には有償ライセンスのご購入が必要となります。そのため、最低でもCommercialプランが対象となります。また、ユーザーが社外の方となるユースケースについては、すべてIntegratorライセンスの対象となります。
ご参考になれば幸いです。